ヒヤリハット

ヒヤリハットとは、医療現場で医療事故にならなかったが、ちょっとしたミスや手違いで医療事故になりそうだった場合に、「ヒャッとした、ハットした」というときに、どうしてこういう事になってしまったのか。

「原因は何か、対策改善方法は」など、二度とヒヤリハットとならないためにも、医療事故の目を初期段階で防ぐための方法策の一つで、ヒヤリハット報告書という制度です。

ただ、病院によっても違うと思うのですが、私の病院では管理者とそうでない社員にとってのヒヤリハットの受け止め方が違ったようです。

一般社員にとっては、何か始末書のような個人のミスをとがめるだけの罰則のような意味に捉えている人がいたようです。

最近では、マスコミ報道でも医療ミスを大きく取り上げられますので、厚生労働省をはじめ医師会、看護士協会、薬剤師会などでも、リスクマネージメントに力を入れています。

しかし、いかに会議を重ねてもヒヤリハットは存在し続けます。

そのヒヤリハットを少なくするシステムづくりこそが医療に携る我々の役目だと考えています。